そだち そだてる いちはら
くらす はたらく いちはら

ちはら台TENT

〒290-0143 千葉県市原市ちはら台西3丁目3
取材日 2024年11月26日/文・写真 Kazuya Nagata
ちはら台TENT みんなで創るもう一つの家

ちはら台TENTとは?

ちはら台TENTは2024年6月にちはら台公園にオープンした新しい複合施設です。『地域の誰もがふらっと立ち寄れる空間』をコンセプトに、ダイワハウスが展開する住宅の仕様をベースに「縁」をテーマとした空間づくりが特徴で、子供から大人まで老若男女問わず「もう一つの家」のような感覚で使うことのできる施設として幅広い層に利用されています。

店内には3つの飲食店とスクールがあり、店内では飲食店の各オーナーさんたちの想いが込められた食事を味わうことができます。

施設正面にはきれいに整えられた芝生が敷かれているので、キャンプイスやハンモックに座りながら店内で購入した商品を外で味わうことも可能。気分に合わせてシチュエーションを変えて食事を楽しんだり、ワンちゃんのお散歩途中やドライブ中にフラっとお店に寄ってテイクアウト購入をすることもできます。

ちはら台TENTを支えるお店紹介

①Parfait Latte Noveau(パフェラテ・ヌーヴォー)

こちらはParfait(パフェ)とLatte(ラテ)が一つになった新感覚スイーツが自慢のお店で、千葉の食材をメインに使ったデザートが多くの女性から人気を集めています。OPENしてから半年でTBSの人気番組「王様のブランチ」でパフェラテが紹介されました。

また、公園で犬の散歩をする人からのリクエストでお店の横にワンちゃんと一緒に食事をすることができる「わんわんカフェ」も完備。

スタッフさん「美味しいデザートをご用意して皆さんのご来店をお待ちしています!」 

②時代家 88 Food Camp

時代家さんは「子供から大人まで普段の日常で利用してほしい」という想いから様々な商品を取り扱うご飯屋さんです。駄菓子からお酒まで含めるとメニューの数は100以上あり、その中でも一頭買いをしている「千葉県産もち豚」を使い溶岩石で焼いたハンバーガーや千葉県大原漁港の漁師から直接取引をしている新鮮な魚を用いた魚料理が自慢です。

また、キャンプ用の椅子やローテーブルの貸出しをしているので、ミニキャンプを楽しみながらいつもとは違ったひとときを過ごすこともできます。

スタッフさん「お昼はランチ、夜は居酒屋といった活用ができるので様々なシーンでご利用ください!」

③787(Nanohana) Coffee Roaster Libre

選び抜かれたコーヒー豆を自家焙煎しその場で仕上げるスペシャリティコーヒーが自慢のカフェ。好みに合わせて自分好みの豆をチョイスして淹れてくれます。コーヒーはもちろんのこと、毎日手作りで出しているキッシュやケーキも、こだわりを持って自分たちが納得したものだけを提供し、多くの主婦や年配の方から人気を集めています。

また、コーヒー以外にも今日のおかずになる一品や千葉の地ビールといった食卓を彩るアイテムも取り揃えているのでちょっとした買い物にもピッタリ。

スタッフさん「千葉の自然を感じながら自分だけのコーヒーをぜひお楽しみください!」

ちはら台TENTのこれからと移住者へのメッセージ

施設管理をきっかけに市原市と関わりをもつようになった大和ハウス工業のスタッフの方に今後の展望を尋ねると、毎日のちょっとした遊びやイベントなど様々な仕掛けを施すと同時に、少しでも地域の人々の役に立てたら嬉しいと話してくれました。

そして、今ちはら台にいる人やこれからちはら台に移住を考えている地域の人に向けては、この場所を飲食・カフェ利用だけでなくサークル活動やママ会、スクールでの習い事など幅広く活用してもらい、日常の中に溶け込んでいくことが今後の目標だと言います。
公園全体を活用しテナントの皆さんと一丸となって取り組んだイベントには多くの方々が参加し、協力してくれるサポーターも増えてきたので、これからのちはら台はより一層活気のある街になっていくと感じるそうです。

まだオープンして間もないちはら台TENTは、これからも地域の人たちの日常の一つとして子供も親も年配者も関係なくのびのびリラックスできる環境を整えて市内外みなさまのご来場をお待ちしております。

【公式サイト】ちはら台TENT
【Instagram】ちはら台TENT

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