そだち そだてる いちはら
くらす はたらく いちはら

地元の繋がりをコミュニティの活性化で実現する

大木美智代さん
取材日 2025年3月28日/文・写真 Nagata Kazuya
地元ちはら台で新たな繋がりを生み出すみらいサポーターの大木さんに、市原の住みやすさと将来性について伺いました。
市民団体 みらいサポーター会長大木 美智代/Michiyo Ooki
移住エリア ちはら台地区
お気に入りの場所 ちはら台TENT
プロフィールデータプロフィールデータ

経験から見えるちはら台の良さ

製薬会社から薬局師として日々を過ごしてきた大木さんが市原にきた最初のきっかけは、ご主人の会社が五井に社宅をもっており、結婚を機に一緒にすむことなったのが始まりでした。その後、子供が生まれたときに新しくお家をきめようと場所に困っていた時、「生まれ故郷である東京都の足立区で感じていた道路の狭さを子供には味わってほしくない」とご自身のちょっと苦い経験から、ちはら台の上総の道を見た時にとても魅力を感じ移住を決めたといいます。

ちはら台を象徴するかずさの道の桜並木

そんな素敵な街に引っ越せたことの喜びを心から語ってくれた大木さんですが、現在子供が巣立ちご主人と二人暮らしが始まってからは近所と疎遠になっていくことに焦りを感じ始め、地元の特性上、外部から引っ越してくることが多く、中々地元の人たちと馴染めないことに少しずつ不安を感じ始めてきたのだそうです。

「不安に思っていたそんな時、地元の母親が毎日行っていたラジオ体操をきっかけに多くの地元の人と繋がりを作っていたことを思い出しました。おじいちゃんおばあちゃんを始め多くの地元の人が参加してるそんなシニア層の団結力の強さをこのちはら台という町全体で身に付けながら地域に子供が溢れる未来を創れれば不安もなくなるんじゃないかと思い、去年『みらいサポーター』というコミュニティを始めました」と、活動の始まりを語ってくれました。

みらいサポーターを象徴するアイコン。ヤモリのキャラクターの理由は「家を守る・幸せを運ぶという意味合いを持つ動物」がイメージ的にピンときたのだそう。

地元に根付くみらいサポーター

現在みらいサポーターは10人ほどのメンバーで、学生からシニアの方まで幅広い年齢層の方が在籍しており、毎月数回ちはら台でイベントを開催しながら地域の盛り上げコミュニティとして様々な取り組みを行っております。

みらいサポーターのメンバーが協力して作った公園内で行われた
ゲームらんどのワンシーン。

今ではみらいサポーターを引っ張っている大木さんですが、「最初は自分一人で何をしていいのか右も左もわからない状態からのスタートだったのでちゃんとできるのか不安でした」と当時の心境を語ります。だけども、とにかく自分の気持ちを口にだしながら近くのボランティア活動に従事している人たちと協力しあうことで少しずつ「人と人とが繋がれる地域」を目指せるような団体として一緒に協力できる仲間ができあがっていったといいます。

そんなみらいサポーターとして活動しながら、子供たちだけではなくシニア層との団結力を高めている大木さんの今後のビジョンとして「みらいサポーターといえばコレ」という定期的な活動を構築したいとのこと。「いろいろなイベントを開催しているものの、私たちがやっていると中々認知してもらえない。みらいサポーターの代名詞のようなイベントがあると今後コミュニティを認知してもらいやすいと思うのでまずはそんな自分たちだけのイベントを作りたい」と未来への意気込みを語ってくれました。

最近では、年末に行ったイルミネーションをみんなで飾るイベントがシニア層の方にとても人気だったので、地域の人たちと協力して行う定期イベントのきっかけとして毎年開催をしてみようかと考えているとのこと。

地元民にとって真新しいイベントとして大好評だった
ちはら台公園で開催されたイルミネーション

自分の暮らしと共に

大木さんは、「自分自身もいつか高齢者になることを考えると、子供たちと高齢者の方々が、共に助け合い、支え合うような、温かい地域を創っていきたい」と、今後の展望を語ってくれました。

「自分の活動で、人と人との繋がりができて誰かの助けになれた時にやりがいと嬉しさを感じるので、今後くらしの変化と共に活動内容は変わっていくかもしれないけど、今まで通りみんなが繋がれる場を作り続けていきたい」と語ります。

移住を考える方へひとこと

これからちはら台に移住を考えている人に向けて、大木さん的には「これからもずっと生き続けられる町を仲間と創っていくので、安心してちはら台にきてほしい!」と満面の笑みで語ってくれました。

「地域の人が安心して住めるきっかけ作りとして働くパパママの応援になる活動をしていきながら、一緒に楽しいまちにしたい!きっと最初は受け身になってしまうと思うけれど、ゆくゆくは共にちはら台を盛り上げていける最高の仲間として多くの人に会えるのが楽しみです!」と移住者と既にコミュニケーションをとる気満々の大木さん。

ぜひ、素敵なコミュニティのあるちはら台をまずは知りに足を運んでみてはいかがでしょうか?

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